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メガネとメガネレンズのコーティングについて


こんにちは。アナザーアングル三笠店です。
今回は、レンズの「コーティング」について紹介します。
そもそもコーティングとは?
コーティングとは、メガネを使う人がレンズを取り扱いやすいように、また快適な視界を得られるように、レンズの表面に薄い膜を作ることです。メガネレンズの表面には、実は何層ものコーティングがしてあります。
そのコーティングの機能は実にさまざま。 レンズのキズや反射、紫外線を防止するものから、レンズを汚れにくくするコー ト、レンズが曇らないようにするものまでいろんなコーティングがあるんですよ。 ここでそんなコーティングのいろいろをご紹介していきたいと思います。

ハードコート

プラスチックレンズの最大の欠点である「レンズの傷」をつきにくくするための 処理です。セイコーのレンズには全てに標準装備されています。

反射防止コート

レンズの前面と後面で光の反射を防止することにより、ちらつきをなくし、 見やすくするための処理です。 また、通常のレンズでは写真撮影の際フラッシュで眼鏡のレンズが光って 写ってしまうことがありますが、これを光りにくくする効果もあります。 こちらもセイコーのレンズにはほぼ標準装備されています。 (※一部製品を除く)

UVカットコート

400nm以下のUV-A、UV-Bをほとんどカットする紫外線吸収処理です。これからますます紫外線が増えていく季節。お手持ちのメガネ はUVカットコートされていますか? ちなみにセイコーのレンズにはほぼ標準装備されています。 (※一部製品はオプションとなります)

耐衝撃性強化コート

割れにくいプラスチックレンズでも、衝撃が加わると割れてしまうことがあります。衝撃が加わってもレンズを割れにくくするための処理です。 アウトドアやスポーツが好きな方、激しい動作でレンズをよく割ってしまうという方にはオススメですね。 ちなみにセイコー「ハイインパクトコート」、PENTAX「PRコート」がこちらに当たります。標準装備やオプションでつけられる製品がほとんどですが、一部対応できない製品もありますのでご注意ください。

汚れ防止コート

水や油分をはじき、レンズの汚れを防ぐ効果のことです。レンズ表面の摩擦係数を少なくしてあるので、手の指紋・家事による油膜や、化粧品による汚れをさっと手軽に拭きとることができます。 セイコー「楽ケアコート」PENTAX「クリアキープコート」がこれです。 実はレンズ表面の細かいすりキズって、ほとんどがレンズを拭いたときにできるもの。そんなデリケートなレンズを守るためにも、このコートはぜひおすすめ。

くもり防止コート

以前にもご紹介したセイコー「フォグレスコート」がこちらです。いうまでもなく、レンズが曇るのを防止するためのコートですね。セイコー「フォグレスコート」は、レンズの両面にくもりを防止する特殊なコーティングを施し、さらに専用の「フォグレスコートメンテナンス クリーナー」でお手入れすることにより、より長くレンズのくもり防止効 果を維持することができます。
レンズのコーティングについて少し興味を持っていただけたでしょうか。ふだん何気なくかけたり外したりしているメガネのレンズ。コーティングによってこんなにたくさんの機能がついているんですね。
大事なメガネのレンズを守るために、これからもどんどんコーティングは進化 していきます。コーティングを上手に活かして、より快適な視生活を送ってみてはいかがでしょう。