NT合金とは?
こんにちは、千歳総本店です。
秋らしくなりまたね。
スポーツにはいい季節ですね。
スポーツしていますと、どうしてもぶつけたりして変形したりしますよね?
そこで、形状記憶合金を使ったメガネフレームがお薦めです。
皆様に形状記憶合金とは?思っている方の為に簡単ですが、メガネフレームの形状記憶合金でも良く使われているNT合金についてお話します。
形状記憶合金とは?
一般的に金属は外部からの力が加わって変形した時に、加えた力が小さければ元に戻ろうとします。しかし、加えた力が大きすぎれば元には戻らないで、変形したままになります。金属が元の状態に戻ろうとする事を弾性変形、金属が元に戻らない事を塑性変形と言います。塑性変形した状態に熱を加えると元の形に戻る現象を形状記憶効果と言います。特にこの効果を持つ合金を形状記憶合金と言います。
NT合金とは?
NT合金はニッケル(Ni)とチタン(Ti)の合金の事です。含有の割合はニッケル55%チタン45%です。1960年代前半に発見されました。NT合金は熱処理の方法により、2つの異なる特性を持たせることが出来ます。材料特性として、4つの特徴が有ります。
①形状記憶特性を持つ
②優れたばね性が有る
③通常の合金よりも約25%軽い
④純チタンとほぼ同等の耐食性を持つので、腐食に強い
NT合金はあらゆる産業において、形状記憶合金として効果を発揮する材料として認められています。メガネフレームとして実用的になった理由としては2つの要素が有ります。
①特殊な材料を使わずに製造が容易
②丈夫で長持ち
NT合金はだからと言って万能では有りません。例えば故意に形状記憶合金部分を何度も大きな変形や曲げたりねじったりしますと、元に戻らなくなったり、金属疲労で破損します。炎天下の車の中のダッシュボードの中に無理な状態で置いたりしますと、形状記憶合金部分が変形して元に戻らなくなります。40度以上の環境では形状記憶合金部分に負荷を掛けないような状態で保管して下さい。
NT合金はメガネの材料としたら、とても良い物です。だだし、性能を過信しすぎないで下さいね。
TEL 0123-23-1177
オバラ総本店[千歳] | 2008年9月26日
