メガネレンズの種類について
メガネのレンズは、大きく分けて3つに分類できます。
単焦点レンズ
遠視・近視・乱視・老視のどの視力補正にも使われています。レンズの設計により、「球面」→「非球面」→「両面非球面」へと進化していて、より薄く・より軽く、より見やすいレンズになってきています。
SEIKO | 両面非球面 AZONE AZ 非球面シリーズ |
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HOYA | 両面非球面 NULUX EP 非球面 NULUX |
NIKON | 両面非球面 SEE MAX DAS 非球面 ライトAS |
多焦点レンズ
目の調整力不足を補って一つのメガネで遠くも近くも見えるように補正するレンズです。レンズの構造により、「累進屈折レンズ・バイフォーカルレンズ・トライフォーカルレンズ」などがあります。
特殊機能レンズ
魚釣りなどに使う偏光レンズ・日差しの強さによって色の変わる調光レンズ・等があります。また最近話題の「パソコン用メガネ」もこの分類に当たります。
素材はプラスチックとガラスの2種類に分類されます。
プラスティック | 軽い(ガラスの約半分の重さ) 割れにくい(安全性) 染色ができる(ファッション性) |
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ガラス素材の特徴 | キズがつきにくい 厚みが薄くなる |