こんにちは、オバラメガネ日新店です!
オバラメガネは、函館市、北斗市、札幌市、苫小牧市、三笠市、花巻市を中心に展開しているメガネ店です。
メガネ作製技能士の資格を持つスタッフをはじめ、豊富な専門知識でお客様のメガネライフを支えます。
こどものメガネから遠近両用メガネまで、わからないことは何でもお問い合わせください。眼科処方せんも承っております。
そろそろお子様の進級・進学のシーズンがやってきますね。
この先のお子様の健康診断の結果が気になるお母さんもいらっしゃるかと思います。
まだ先のことになるかとは思いますが、健康診断で視力検査がC・D判定と言われ、こどもメガネが必要になったけれど、どう選んでいいかわからない!というお母さん必見のお話です。
今回から2回にかけて、こどもメガネの選び方についてご紹介します。
今回はフレームのサイズの観点のお話です。
また、こどもメガネを買う時によくオバラメガネで受けることがある、よくある質問3選についてもこちらから読むことができます。
まず、こどもメガネのサイズについてのお話の前に、こどもメガネを選ぶ際の前提のお話からしていきましょう。
そもそも、メガネは何年くらいで買い替えるかをご存知ですか?
オバラメガネ日新店では3~5年でメガネを買い替えるお客様がほとんどです。
メガネ買い替えの理由としては次のようなものがあげられます。
・フレームがキズでくたびれてきた
・フレームに飽きた
・壊れた
・自分に似合うフレームが入荷された
が非常に多いですが、圧倒的に多いのは
・メガネの度が変わったついでにフレームも一緒に買い替える
という方です。
もちろん、お気に入りのフレームに新しいレンズを入れ替えることも出来ますが、「メガネは顔の一部」という言葉があるようにフレームはその人の印象を左右する大事なアイテムです!
では、こどもメガネの場合はいかがでしょうか。
こどもメガネは2〜3年で買い替えられることが多いです。
こどもメガネの買い替え周期が大人のメガネよりも早い理由が、メガネのサイズ選びに大きく関わってきます。
子どものメガネが、大人に比べて買い替えのタイミングが早い理由は、お子様の成長期が大きく関わっています。
大人に比べ、成長期のお子様は2年間で身長が伸びたり、体型が大きく変わったりします。
お子様によっては、メガネ自体のサイズがお顔に比べて小さくなることがあり、窮屈で扱いにくくなりがちです。
小さいメガネをかけたままだと、見た目的にもなんだか窮屈な印象がありますが、実際の使用感としても顔にフィットしないことでこめかみのあたりが締め付けられるような不快な感覚や、眼とレンズの中心が合わないことから眼が疲れやすくなってしまうなど、お子様への悪影響が懸念されます。
以上のことから、2〜3年くらいでこどもメガネを買い替えされるお客様が多いのです。
ちなみに、買い替える回数を減らすために大きめのこどもメガネを選べば良いのでは?と考える方もいるでしょう。
しかし、小さすぎるメガネで不快感を覚えるのと同じく、大きすぎるメガネでもサイズが合わないことで不快感を覚えます。
顔のサイズに合わない大きすぎるメガネは、ずり下がったりして、ストレスによる眼の疲労が重なります。また、眼とレンズの中心が合わないまま使うことになるので、視力の低下につながってしまいます。
そして、今の自分が使っているメガネと比較できるものがないばかりに、それが普通だと思っているお子さん自身が使いづらさを自分から言ってくることはほとんどありません。
今のメガネが使い心地が良いかどうかは、大人である親御さんが気にしてあげることが大切です。
こどもメガネを選ぶのに大切なフレームのサイズですが、実はメガネのフレームそれぞれに書かれています。
こどもメガネを探している中で「47□20」と書かれているのを見たことはありませんか?
47の部分がレンズの大きさで、書かれている数字がメガネフレームのサイズ選びに重要になってきます。
おおよそとなりますが、こどもメガネを選ぶ際の参考として、幼児37~40、小学校低学年40~44、小学校高学年くらいで47~50が平均的なサイズとなります。あくまでも平均値となりますので、平均値通りにメガネを選んでも、フレームが大きかったり小さかったりすることはあります。あくまでおおよその基準として、お子様それぞれにぴったりなメガネを選ぶように意識してください。
こどもメガネの選び方やおすすめのモデルについては
こどもメガネの選び方・おすすめモデル
を読んでみてください。
お子様自身は、使っているメガネについて見え方を比較する対象がないことから、今のメガネが自分に合っているのか合っていないのか判断することは難しいです。今のメガネが使いやすいか聞いても、いまいち要領の得ない回答しか得られないことが多いかと思います。
お子様のメガネが本当に合っているかどうかを確かめるコツとして、以下のような点を気をつけてみましょう。
・黒板の字が見づらい、本が読みにくいと言っていないか
・運動していてボールが取りにくくなっていないか
・鼻メガネをしていないか
・頻繁にメガネを直す仕草をしていないか
・テンプルがしっかり耳にかかっているか
もし鼻メガネをしていたら鼻パッド、メガネを頻繁に直していたらフレーム、テンプルがかかっていなかったらテンプルがお子様に合っていない可能性が非常に高いです。そのまま使い続けるのはお子様にも眼にも良くないので、メガネ店に相談するようにしましょう。
また、黒板の字が見づらい、運動していてボールが見えにくい、というのは学校生活を送る上で非常に致命的なことで、これから自分の将来を考える大切な時期に勉強や運動に対して不自由な思いをさせてしまいます。
メガネの見え方についてのお悩みは、お子様から言い出すまで待つのではなく、大人からのサポートができるように気にかけてあげてくださいね。
今回は視力検査の結果を受けて、お子様のメガネ選びに困っているお母さんへのこどもメガネの選び方についてのご紹介・サイズ編でした。
比較的短いペースでメガネを買い替える必要が出てくると、なかなかお金の面も心配になりますよね。
オバラメガネでは、こどもメガネをご購入いただくと、お子様の成長に合わせた以下のような保証がつきます!
魅せ方安心2ステップ保証
1.購入後、メガネが「似合わないかも…」と感じたら、1週間以内なら無料交換できます。
2.購入後の成長によるフレームの変更は定価の50%で対応いたします。
※1はキズがない場合 ※各1回まで
サイズの他にもメガネ選びはたくさんのコツがありますのでまずはわたくしたちにお気軽にお尋ねくださいね!
オンラインでのこどもメガネの購入を考えている方は、ぜひオバラメガネオンラインショップをご覧ください。
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