メガネレンズの買い替え時期は?
当店では、業界歴30年のキャリアを持つ店長をはじめ、専門知識豊富な
スタッフがお客様のメガネライフを支えます。
子供のメガネから遠近両用まで、わからない事はなんでもお尋ねください。
眼科処方箋も承っております。
函館市内のお客様はもちろん、北斗市や七飯町、森町などからも多くの
お客様にご来店いただいているメガネ店です。
さて3月、4月は卒業式や入学式、新卒社会人の入社など環境が変わる方が多いです。
新しい環境に気持ちよく望む為にこの機会にレンズを交換してみてはいかかでしょうか?
そこで、レンズ交換の時期、目安をレンズの種類ごとにまとめました。
①通常のプラスチックレンズ
通常のプラスチックレンズの寿命は2~3年といわれています。
分かりやすい見た目の変化としては、レンズの色が徐々に黄色っぽく変色していきます。
これは紫外線や熱、水分等を吸収するためです。レンズの色が黄色っぽく感じてきたらそろそろ交換を考えた方がいいかもしれません。
また、定期的に視力検査をして度数の変化にも注意して下さい。目に合わない度数の眼鏡を使い続けると疲れ目や肩こり、頭痛の原因となります。
②調光レンズ
調光レンズは紫外線に反応して色が変化するレンズです。屋外ではサングラスのような濃い色に屋内では通常のレンズに近いくらい薄い色になります。屋内でもかけっぱなしでいい点と天候に左右されない点で、非常に汎用性が高いレンズです。
レンズの色の変化に要する時間は薄い→濃い場合30秒程、濃い→薄いは2分程といわれています。
↑右は変化前、左は変化後のレンズの色です。
調光レンズの寿命は4年といわれています。経年劣化が進むと色の変化がなくなり、中間の色で止まってしまうので注意して下さい。
③偏光レンズ
偏光レンズは偏光膜というフィルターを2枚のレンズで挟んだ構造をしている特殊なレンズです。
偏光膜の働きにより、自分の見ている直線方向の光はそのままに、斜め方向からの雑光を遮る事によりクリアな視界を確保することができます。
偏光レンズは主にアウトドアで真価を発揮します。釣りをするときの水面、運転中の道路や対向車、ゴルフをするときの芝、ウィンタースポーツの雪面など、様々なシーンでギラつきや照り返しをカットしてくれます。
偏光レンズの寿命は2年といわれています。偏光レンズには紫外線吸収剤が練りこまれています。使い方にもよりますが、大体2年くらい使うとこの紫外線吸収剤の許容値を迎えるといわれています。
以上レンズ交換の時期、目安でした。
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