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メガネフレームの変形・歪みにご注意

 

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞオバラメガネをよろしくお願いいたします。

オバラメガネは、函館市、北斗市、札幌市、苫小牧市、三笠市、花巻市に9店舗を展開しているメガネ店です。
認定眼鏡士の資格を持つスタッフをはじめ、豊富な専門知識でお客様のメガネライフを支えます。
こどものメガネから遠近両用メガネまで、わからないことは何でもお問い合わせください。眼科処方せんも承っております。

メガネを使っていて、違和感を感じることはありますか?
見え方の違和感ではなく、なんだかずれやすくなったりといったしっくりこない感じ…それはメガネが変形している可能性があります。

メガネの形が変わることで、歪みが生じてかけ心地は悪くなってしまい、度数は合っているのになんだか使いにくい、見た目も良くないといった悪影響がたくさんあります。

今回は、メガネが変形することによる影響とメガネが歪まないように使う方法について解説します。

メガネが変形するとどうなる?

メガネが変形すると、真っ先に感じる違和感は見えづらい、でしょう。
度数は合っているはずなのに、なんだか見えにくいと感じるのは決して視力が変わっただけが原因ではなく、メガネが変形することでも起きます。

見えやすいメガネは、眼とレンズの距離を正確に計算して調整したものです。
メガネが変形することで、そのバランスが崩れて見えづらくなっていきます。
見えにくいメガネは眼にも負担がかかってくるため、疲れ目の原因になってしまうことも。

鼻パッドの部分のフィット感がなくなることでズレを頻繁に直す必要があったり、耳や鼻が痛くなったりといったストレスになります。

また、変形して歪んだメガネは単純に形が悪いため、見た目もだらしなく見えてしまって、せっかくのお気に入りのフレームでもおしゃれではなくなってしまいます。

メガネの歪みをチェック

主に下記に当てはまると、メガネが変形して歪んでいると言えるでしょう。

・テンプルの開きが左右違う
・鼻パッドが両方鼻についていない。片方だけ浮いている
・少し顔を動かしただけでメガネがずり落ちる
・メガネを上げるのが癖になっている

上記が当てはまる場合は、メガネが歪んでいる可能性があるので、メガネ店に相談してみましょう。

メガネを変形させないためには?

メガネは、衝撃を与えたりしなくても日常的に普通に使っていても形が変わるので定期的なメンテナンスが必要です。

まずは、メガネは両手で掛け外しを行うことで、変形を抑えることができます。
また、ケースなどにしまっておくことで、踏んでしまったりすることを防ぎます。
外してしまう際は、必ずケースにしまいましょう。鞄の中でメガネがつぶれないよう硬いケースを選ぶのがおすすめです。
また、3か月に一回程度メガネ屋さんでメンテナンスしてもらうように決めておくと良いです。

まとめ


今回はメガネの変形についてのご紹介でした。
メガネは普通に使っているだけでも形がかわってくるため、完全に変形を防ぐことはできません。
しかし、なるべくメガネが変形しないように心がけることはできるので、まずはなるべく両手でまっすぐにかけ外しすることを心がけましょう。

また、変形して歪んだメガネは眼にも悪影響が多いので、日頃自分が使っているメガネが歪んでいないかチェックして、心地よくメガネを使えるようにメガネ店へメンテナンスを行くように心がけてくださいね。

メガネ全般、眼や見え方のこと、技術的なことはもちろん、似合うフレームのご提案なども専門スタッフに気軽にご相談ください。
しっかり時間を取ってお話を伺いたく、事前に来店のご予約をいただくと、よりスムーズなご案内ができますので、ぜひWEB来店予約をご利用ください。

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